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長期展望か短期展望?

現在インプラントは大きくわけて、2種類あります。チタンのツルツルした表面のタイプと表面がザラザラ、あるいは表面に多孔質の物質をコーティングしたタイプです。
 ツルツルしたものよりざらざらのタイプが初期固定や骨をつくる細胞が表面に着きやすいです。ですからザラザラタイプが最近の主流です。
でも私はあえて、ツルツルタイプを好んで使用します。そのわけは
1.将来特に10年以上さきに歯ブラシが悪いために骨が多少吸収し、インプラントの一部が露出した場合、細菌が当然付着します。このときどちらのタイプが付着しやすいでしょうか。簡単なことでザラザラタイプがつきやすいです。
2.インプラントの表面に細菌が付着した場合、とちらがお掃除しやすいでしょうか?当然ツルツルタイプがお掃除しやすいです。
つまり10年程度の結果を求めるのならザラザラタイプがいいですが、さらに15年、20年と考えるのなら私は、ツルツルタイプがいいと思っています。
 このようにインプラントの選択一つでも長期(10年以上)展望をかんがえると異なった結論となります。
 私は、患者さんの平均寿命までは自分の手がけたインプラントが機能することを目標としています。ですから時には最近のトレンドとあえて逆に進むこともあります。
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