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従来の歯周病治療の欠点とは?

(すべての写真はかなざわ歯科医院で手術した症例です)
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左右の写真はともに重症な歯周病の患者さんの治療後の定期検診の時の写真です。ともに歯磨きが少し足りないようで、左の写真は歯肉の腫れ、右の写真は根元に茶しぶのような汚れが見えます。左右の写真の歯の違いに注目してください。
左は従来の治療方法で行い、歯肉が退縮し根が伸びた感じに見え、美しい容貌ではありません。また歯の根がわずかに歯肉の中(骨組織)に入っているだけでいまにも抜けそうな不安があります
 右は最新の治療方法(再生療法=GTR)で行い、歯肉も退縮せず、根がのびた感じもありません。また歯の根も歯肉の中(骨組織)にしっかりと入っていて安定した感じがあると思います。
 この違いはどこから生じるのでしょうか。簡単に説明してみましょう。
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 歯周病は、図のように歯肉上皮と歯根の間に汚れが常時付いていると(歯ブラシが十分行われていないと)、次第に歯周組織が破壊されます。(骨も吸収し、いわゆる歯が伸びたような容貌になり、ぐらぐらしてきます。さらには歯は前にでてくるようになります。いわゆるでっぱになります。出血、排膿、強烈な口臭、全身に細菌がばらまかれ、各種全身疾患を誘発します。) 20070220162424.jpg20070220181821.jpg
従来の治療は歯ブラシ指導後、歯石(汚れ)をとり、悪い歯肉をとりのぞく、いわゆる『切除療法』でした。この治療後の典型的な像がはじめにお見せした左の写真です。破壊された歯周組織はほとんど再生しません。
 一方10数年前より悪いところをとり、さらに歯周病で破壊された組織を再生させもとの状態にする治療方法が登場しました。いわゆる『再生療法』です。このやり方にはゴアテックス膜等を用いるやり方とエムドゲインというお薬をもちいるやり方があります。実際の症例は再生療法(GTR)の症例1、2、3を見て下さい。
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tag : 歯周病の最新治療、 再生療法

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